Vol011 マギー審司
マジシャン マギー審司さん その1 Page I 01 02 03 04 05 I TOP I

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寛平 え?どういうこと?
審司 師匠が一番下座に座るんですよ、
みんなでご飯を食べる時に。
そうすると、僕らは奥に行けないじゃないですか。
で、僕らはどんどん外に出て、みたいな。
それで、師匠に
(奥に座るように)言われて座るんですけど、
そうすると、他から見たら
すっごい常識知らずの弟子に見えちゃうんですよ。
常に上座に僕らが座ってて、
師匠が一番下座にいたりするんで。
一同 はははは。
寛平 ま、ちょっと照れ屋なんかもわからんね。
審司 そうかもしれないですね。
寛平師匠は
スタートはおいくつだったんですか?
寛平 吉本に入ったんは20歳。
でもその前に、1年間ストリップ劇場に出てたんよ。
審司 あ、そうなんですか。
寛平 ストリップ劇場を紹介されて、ここで勉強せえって。
そこで1年やって、
そのあと吉本に入ったんやけど。
大変やったわ。
審司 やっぱりみんな当時はストリップ劇場なんですね。
寛平 そうそうそう。勉強でな。
審司 うちの師匠もやっぱりそうで、
師匠は「すいません」って言って出て行って
「僕、今から手品しますけど、
気に入らない人はこれ読んで下さい」って言って
雑誌を置いておくんですって。
寛平 へえ〜。
審司 それで、雑誌を取りに来た人には
飴玉を配るんですって。
その飴玉を配るのは、飴をなめさせておくと
文句が言えないから。
一同 はははは
審司 「バカヤロー!」とか言えなくさせるために。
寛平 なるほど〜(笑)。
審司 それで、なんとか口封じさせといて、
なんとか10分とか15分、
次の踊り子さんまで時間をもたせてやってたよ〜
っていう話を聞きました。
寛平 おもしろいなあ。
(哲) そういうのも
実際にそういう舞台に立ってる人でないと
思いつかないですもんね。
寛平 そうやんなあ。
審司 「2万回、舞台やった」って言ってましたよ。
寛平 に、にまんかい!?
審司 2万回、舞台に立つってすごいことですよね。
寛平 それはいくつの時の時点で?
審司 もうずいぶん前にそう話していたので、
今はそれ以上になってると思うんですけど。
寛平 ふわ〜。
審司 若い時に、1日4回、週末は6回の
ストリップ劇場のステージを
3年間1日も休まずに続けたらしいんですよ。
それだけでもものすごい回数いってるっていう。
(哲) そうですね。だいたい・・・5000回くらいいきますね。
寛平 すっごいなあ。
審司 普通、毎日1回舞台立つだけでもすごいのに、
それでも1年で365回、10年で3650回。
それで2万回と思うと、とんでもない数だなと。
寛平 ほんまやなあ。
審司 そんなには舞台立てないですよね。
一生かけてもできないんじゃないかっていうくらい。
寛平 いやあ、すごい数やで。
西の方やったら、
ああいう芸風はゼンジー北京さんやもんね。
審司 そうですね。北京師匠。
寛平 こないだ、俺ら一緒やったもんな。
審司 はい。
(哲) あ、そうなんですか?

 


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